モナコイン購入の失敗談
こんにちは。今日は(今日も?)ビットコインのチャートが荒れていますね。
取引所に置いてある現金をいつビットコインに換えるか悩んでいます。
今回は、含み損を抱えているモナコイン購入の失敗談について書きます。
購入のきっかけ
ビットコインの取引に慣れてきたころ、Zaifでモナコインが高騰しているのを見つけました。高騰している理由は、半減期(マイニングの報酬が半分になる)が近いためだったと思います。
モナコインは2014年に99円の最高値を付けて以来、ずっと低いままだったので、久々の高騰に取引所のチャットはお祭りのような状態でした。
売り注文が100円までかなり入っていましたが、100円以上はほとんどなく、「100円を超えれば一気に上がる」というチャットの声に後押しされる形で、私も99円付近で400MONA(約4万円)購入しました。
購入後は…
99.8円まで上昇しましたが、100円を超えることは無く80円台まで下落してしまいました。この時に損切りして売っていれば良かったのですが、「また上がるだろう」と思い込み、そのままホールド。その後は上がることもなく、現在は40円台になっています。
反省点
まずは、チャットや売買注文の雰囲気に促されて購入してしまったことだと思います。モナコインについては特に下調べをせず、「高騰しているから、買った後も上がるだろう」と、かなり都合よく思っていました。
また、「下がってもすぐに売れば大丈夫」と考えていましたが、いざ含み損が出始めると「また上がるかも?」と私は考えてしまいがちです。なので今でも含み損のままなのですが…。
チャットは知らない情報が流れていたり、意見交換の場として非常に面白いのですが、やはり自分の意見を持つことが必要ですね。それ以降の売買は私なりに考えたうえで購入と売却しているので、モナコインほどの失敗はないですが、注意したいと思っています。
私は含み損になってしまいましたが、モナコインは国産の仮想通貨(暗号通貨)ということもあり、今後も注目していくつもりです。